ストロボ不調:光ってる、当ってない????

ファーストダイブ:キンメモドキの根:ストロボおかしいぞ・・・・・・??

どうも変!!
普通に光ってるのに、光も当ってる風なのに光が回ってない。
露出などいろいろ変えてみても、変わらない・・・・

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当然二灯です。右:魚に近いので当ってるけど様子がおかしい
左:ちょっと遠いけど、確かに光は当ってるものの魚の一部だけ

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左右バランス良く、少し遠目
現像段階で暗部を起こしてますが、どうにもおかしい

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どうもおかしい、どうもおかしい・・・・

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あ〜〜〜もう時間がない!移動です・・・・

↓も、とっても変な光の当り方です・・・・

で、この後のワイド写真は強制的にストロボ:フル発光で撮りました!
しかも、それが強過ぎてない(白トビしていない)/ほぼ適正だから嫌になっちゃう・・・・

いったいこれは何なんだ!!! と言うことで、いろいろ考えてみました。

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最初に思い当たったこと
(1)これまでワイドはフィッシュアイレンズで撮ることが多かった。
   今回、D800導入に当り、18-35mmレンズを使った。

  → 大きな群れを画角に入れようとして(寄りが命で撮っていたフィッシュアイの感覚)、
    結果的に寄り切れなかったのではないか?

(2)5Dや5DMk2時代はストロボに純正ストロボ(ガイドナンバー43)を使い
   スレーブにZ240(ガイドナンバー24)を使っていた。

  → 今回、D800内蔵ストロボ採用なので、D2000(ガイドナンバー20)を二灯採用とした。
    この違いは、明るい海でのワイド撮影時、即ちフル発光に近い状況ではかなり大きな差となるだろうし、
    今回のフル発光時の様子にも現れているかもしれない。 
    しかし
    7Dでもこのシステムでワイドを撮っていたので、ストロボシステムの違いが決定的要因とは考え難い。

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また、数名の方々からのご意見も頂いて、見直したところ

*「光ケーブルが怪しい」と言うことになり、詳細に調べ直してみたところ、
片側のケーブルに「折癖」がついていた!!!!!!!!!

陸上テストでは極端に折り曲げない限り、異常動作にはならないので決定打ではないが、どうもこれらしい。
(しかも、このケーブルは曰く付きで過去何度か折れて切断補修していた代物)
今のところ、スケープゴートは「光ケーブル」!!

これに銜え、上記ガイドナンバー(即ちストロボの基本能力)は重要な要素なので
今後しっかり見極めて行く必要あり。

いずれにしても、カメラが変わり、ストロボシステムが変わると、モノにするまで(馴れるまで)には
それなりの時間と経験が必要と言うことですかね・・・・・

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